国語力こそがすべての学習の基本
こんにちは！
０歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
すべての学習の基本は国語力にあります。まず、母国語がしっかりと身についていないと、
どのような能力も伸びません。
今回は、「国語力こそがすべての学習の基本」
というテーマでお伝えいたします。
【ポイント】
・一年生の漢字
・暗唱
・作文
「人間は持っている語彙以上のことは考えられない」と言われるくらい、
語彙力をきちんと身につけていくことは大切です。
その力を伸ばすのに最適なのが、幼児期から学童期にかけてです。
この時期の言語の項目は、主に次のような取り組みを行います。
一年生の漢字
歌を歌ったりして興味を持ったら、漢字を指でなぞって書き順を頭に入れ、
実際に紙に書いてみましょう。繰り返し行うことで、漢字の形や使い方を
覚えていくことができます。
漢字の読み書きができるようになると、漢字かな交じりの文がすらすら読めるようになり、
読書量や読書スピードが一気に上がるため、読書が好きになったり、理解が深まります。
暗唱
「ようじの暗唱」や「百人一首」など古今東西の名文を読むことで、質の良い記憶の回路づくりや、
美しい日本語を覚えることができます。
日本語には独特の言い回しやリズム、敬語の使い分けなどがあり、それらを通して、
本来日本人が持っていた家族愛、郷土愛、祖国愛、人類愛などを学べるので、
「生きる力」が養われていくのです。
作文
お手本の文章を見たままに書き写す「視写」
文の成り立ちをおさえていく「５Ｗ１Ｈ作文」
お題を想像して色、形、大きさ、思ったことなどを書き出してまとめていく「想像作文」
などが良い練習になります。
国語力はすべての知的活動の基盤ともいえます。親子のコミュニケーションや読書を通して、
子どもたちの国語力を鍛え、表現力・思考力・感性を伸ばしていきましょう。
作文には、伝えたい内容のイメージをまとめる力と、
それをわかりやすく書く力の両方が必要です。
言語のみならず、思考、記憶などその他の取り組みでもイメージ力を育ててください。
また国語力一朝一夕ではつきません。絵日記や暗唱、本の読み聞かせなど、
日ごろのご家庭での取り組みも重要です。
全国の幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーでは
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！
