外の世界は刺激がいっぱい!散歩で脳を活性化しましょう

こんにちは!EQWELTIMES編集部です。

赤ちゃんの脳は、たくさんの刺激を与えることで
どんどん活性化して発達していきます。

今回は、「外の世界は刺激がいっぱい!散歩で脳を活性化しましょう
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・初めての体験をたくさんさせましょう
・言葉かけで自然に記憶させていきましょう
・散歩は朝がおすすめです

 


 
 

初めての体験をたくさんさせましょう

乳幼児には、散歩を通して
植物や動物、人々の生活や乗り物など
いろいろなものに触れさせることが
とても大切です。

大人にとってはいつもの日常でも
赤ちゃんにとっては生まれて初めて
見聞きするものばかりです。

自宅で遊んでいろんな遊びや動きをさせることも
良い刺激になりますが
散歩はいつも新しい刺激を得られる
とても貴重な経験なのです。


散歩に出かけて、小さなことに目を止めて
驚き感嘆することを共有することで
感性の芽が育まれます。

目に見える一つ一つのものの名前を教えたり
どんな様子なのかを話して聞かせ
頭の中の言葉の引き出しに
いろいろな言葉を入れてあげましょう。

 
 

言葉かけで自然に記憶させていきましょう

散歩は社会性を身につける最初の一歩であるともいえます。

散歩に出ているときには、
たくさんの言葉かけをしてあげましょう。

「ゴミが落ちているから拾おう」
を言葉をかけながらゴミを拾ったり

近所のひとと「おはようございます、いい天気ですね」
などと、積極的に挨拶を交わすことで
自然とモラルが身についていいきます。

交通ルールやマナーも、同じように
声をかけながら少しずつ記憶させていきましょう。

【具体的な言葉かけの例】
「風が気持ちいね、春の香りがするよ」
「隣のお兄ちゃんにご挨拶しよう。朝だからおはようって言おうね」
「ここはパン屋さんだよ、いい匂いがするね」
「信号が赤だよ。青になるまで道路を渡るのをまっていようね」

乳幼児の頃から言葉かけで無意識化に記憶させておくと
大きくなって改めて交通マナーを教えるときにも
自然と行動ができるようになります。

自転車の後ろに乗せているときにも
急いでいるからと信号を守っていないと
子どももそれを覚えていて守らなくなってしまいます。

普段から親自身も、モラルやマナーを守り
良いお手本になるように心がけましょう。

 
 

散歩は朝がおすすめです

朝は紫外線の影響も少なくてすむので
散歩にはおすすめの時間帯です。

産後の体調や赤ちゃんの状態によっても異なりますが
ママの体調も戻ってくる一か月健診が過ぎたあたりを
散歩を始める目安としておきましょう。

まずは天気のいい日に、庭やベランダにでて
外の空気に触れるところからスタート。

まだ直射日光は刺激が強すぎるので
日よけのグッズや水分補給も忘れないようにしましょう。

外気に触れることが皮膚や呼吸器官の鍛錬にもなるので
免疫力もついてくるようになります。

また、陽の光を浴びて明るさを感じることで
だんだんと体内時計が整ってくるようになります。

そうすることで、夜泣きや昼夜逆転になりにくく
赤ちゃんのうちから生活リズムも整いやすくなります。

 


 
 

20~30分ほどでもいいので
普段かかわる時間を作りにくいパパに
お散歩を任せてみるのもいいですね。

ママのストレス解消もかねて、
毎日の楽しい習慣にするといいでしょう。

人生でいちばん感受性も好奇心も強いのが
幼児期です。

季節の移り変わりを楽しみながら
子どもの感性を育んでいきましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!