夢を叶え、国立大学の医学部に進学!【みんなの育WELL:R.Sさん】

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELTIMES編集部です。
今回の「みんなの育WELL」では、医者になることを志し、国立大学の医学部に進学したR.Sさんを紹介します。
 
Rさんのお母さんは、わが子が園に通い出してから、他の子どもたちとの違いを感じたことがきっかけで、大阪の千里丘教室へ通いはじめました。

小さい頃のRさんは、公園に連れて行っても周りの遊具に興味を示さず、他の子どもたちが絵を描いたり、ブロック積みをして遊んだりしていても、自分からは近づかずに見ているだけでした。
公園ではお母さんが遊び方のお手本を見せましたが、Rさんはそれを見ているだけだったそうです。

Rさんが赤ちゃんの頃はハイハイをほとんどしなかったそうで、お母さんはその頃から

ママ
ママ
「どうしてうちの子は他の子と違い、ハイハイをしておもちゃを取りに行ったりしないのだろう?」

と思っていました。

また、言葉を話し出すのも2歳過ぎだったため、わが子の発達に不安や違和感を感じていました。

 
そういった不安や違和感を抱えながら千里丘教室へ行ったところ、岸先生より

EQWEL
EQWEL
「そういったことはすべて、Rくんの個性ですよ。Rくんは大丈夫」

との言葉をかけられました。

実際に通ってみると、教室での取り組みは楽しそうにしていたそうです。


(千里丘教室の岸先生とのツーショット)
 
子どもには子どもなりに、それぞれ『こだわり』があるものです。
 
お母さんは、

ママ
ママ
「Rは『うまくできないこと』に対して、強いこだわりがあった」

と言います。

小さなお皿に物を乗せる取り組みやプリントなどは、できるまでずっとし続けたそうです。
特に暗唱は「時間がかかっても、やればできる」と気に入って、俳句や100ワードの暗唱をできるようになるまで頑張っていたとのこと。
 
「やればできる」と思えたこと、そして、できたことを先生がとても褒めてくれる。
そういったことがRさんの励みや自信につながったのか、年中の頃には、自分から他の子どもたちが遊んでいる輪の中に入っていけるようになったそうです。

お母さんは、

ママ
ママ
「自分は何もしていないしオロオロしてばかりでした。ただ、私ができることは話を聞くことだけなので、それだけは小さな頃からしていました」

と言われていました。

 
お母さんは、Rさんが帰ってきたら話を聞くことをずっと続けました。
しかし、さんが成長すると「ママはいつからそんなに偉くなったん?」と言われたり、時には言い合いになったりすることもあったそうです。
そういう時には、お互い納得いくまで徹底的に話し合ったとのこと。

時には、お母さんもカーッと熱くなることがあったそうですが、そんな時でもRさんを「悪者にしない」「人間性を否定しない」「罪悪感を感じさせない」言い方をするように気をつけていたそうです。

親に自分の話を聞いてもらうことは、子どもの自信につながります。
たとえ意見が喰い違って言い合いになっても、親が真剣に自分に向き合ってくれている姿は、子どもに安心感を与え、大きな自信につながったことでしょう。

 
また、岸先生から

EQWEL
EQWEL
「決定権は子どもにあるけれど、常識が身につくまでは、良しとするレールは親が引いてあげてください」

とアドバイスを受けていたこともあり、どんなことも最後はRさんに決めさせていたそうです。

小学5年生の時から塾へ本格的に通いだし、中学受験は考えておらず軽い気持ちで挑戦してみたら、受験した学校すべて合格するほど優秀に育っていました。

Rさんはもともと感受性が強かったので、受験前にプレッシャーを感じていましたが、岸先生に
「色々あるけど、心配しなくて大丈夫」
と言ってもらえたことで、親子ともに安心して受験に挑めたそうです。

 
現在もたまにRさんが家に帰ってきたときには、親子で話をするそうです。
医大生なので、つらい実験の話をした時にはポロっと泣くこともあるそうで。

Rさんの弱い部分をよく知っているお母さんは、色々聞くとつい心配してしまうそうですが、今ではRさんから「心配しなくて大丈夫。やることはしているから」と言われるとのこと。

頼もしく成長されている様子がよくわかります。

 
 
Rさんのお母さんは、子育てでどんなに悩んだり困ったりしたときでも、岸先生の

EQWEL
EQWEL
「融通が利かなかったり、したいことを押し通そうとしてごねたりする、親として困るようなところがあっても、それはその子の個性で、そういった子にはすごい能力があります」
EQWEL
EQWEL
「Rくんは100%大丈夫」

という言葉で、本当に安心できたといいます。

感受性が豊かで、やり抜く力をしっかりと身につけたRさん。
将来は患者の気持ちをしっかりと汲み取る、安心感のある、頼もしい医者になられそうですね。

今後の活躍がとても楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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