子どもを丸ごと受け止めてEQ力UP

こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

子どもの個性を丸ごと受け入れ、否定しないこと。
それにより、子どもたちのEQ力が高まり、大きな成長に繋がります。

今回は、子どもを丸ごと受け止めてEQ力UPというテーマでお伝えいたします。

【もくじ】
1.心配なあまり否定的になってしまっていませんか?
2.親は子どもにとっての安全地帯
3.個性を受け入れることで自己肯定感がアップ

 

1.心配なあまり否定的になってしまっていませんか?

ずっと一人で遊んでいる子、すぐに飽きてしまう子、熱中しだすと周りが見えなくなってしまう子…
「この子、周りに比べて成長が遅いのかも…」「このままだと、将来苦労するのでは?」と不安になる保護者の方は大勢います。

心配なあまりつい「この子は何をやってもダメなんだ」と、個性や可能性まで否定しないように気を付けましょう。

子どもは、親からの言葉や視線から、自分がどれくらい愛されているかを鋭く感じ取ります。
親として子どもを心配するのは大切なことですが、否定的な言葉をかけないよう心がけていきましょう。

 

2.親は子どもにとっての安全地帯

イギリスの児童精神科医のジョン・ボウルヴィ博士が提唱している「アタッチメント理論」によると、
養育者(多くの場合母親)は子どもにとって「安全地帯」のような役割があると言われています。

子どもたちはこの「安全地帯」で安らぎと自信を蓄えることで、
自然と安全地帯の外にあるさまざまなことにチャレンジできるようになるのです。

つまり、子どもが新たなことにチャレンジしたり、
主体的に取り組むには、安心できている状態を作り出す必要があります。
子どもが安心できる場所を作り出すために、すべての面で子どもを受け入れて否定しないことが大切です。

新たなことにチャレンジして失敗することがあっても、
また安全地帯に戻ってエネルギーを蓄えることで、自信を持って次のことに挑戦することができます。

 

3.個性を受け入れることで自己肯定感がアップ

EQWELチャイルドアカデミー卒業生の丸本嵩博さん。
彼は競技ダンスの選手で、学生時代には全国大会で優勝経験があり、
現在では一流のダンサーとして大会に出たり、後進を育てたりと活躍されています。

「幼い頃から自分に自信を持てていて、ポジティブなイメージしか湧いてこない」
「両親は、子どもの頃から僕の見ているもの、感じているものを一切否定せず、信頼して思うように行動させてくれた」
と話す丸本さん。
両親から個性を受け入れてもらっていたことで、自己肯定感が育ち、才能が伸びることに繋がった様子が伺えます。

子どもを丸ごと認めることが子どもの自信に繋がり、その自信によって好奇心のあることに主体的に取り組むことができるのです。
 

【まとめ】
・子どもを心配するあまり、否定的にならないようにしましょう。
・親は子どもの安全地帯。親に受け入れてもらうことで自信を持てる。
・安全地帯があることで、子どもは意欲的に挑戦できるようになる。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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