親子の幸せ力を高める!3つの取り組み

こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回は、親子の幸せ力を高める!3つの取り組みについてお伝えします!

幸せになる方法は1つではなく、数多くの方法があります。

手軽に日々の幸福度が少し上がるものから、地道に続けることで幸福度がグッと高まるものまで、多種多様です。

今回はその中でも、簡単に実践できて効果が高いものを3つご紹介します。

今回は、親子の幸せ力を高める!3つの取り組みというテーマでお伝えいたします。

【もくじ】
1. 『Three Good Things』の実践
2. 強味(長所)を活かす
3.感謝の手紙を渡す

 

1.『Three Good Things』の実践

『Three Good Things』とは、ペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン教授が考案したエクササイズで、「毎晩寝る前に、その日にあった『3つのよいこと』を書き出し、それを一週間続ける」というもの。

人は寝る前に一日を振り返ると、その日にあった嫌なことに意識が向いてしまいがちです。
ついつい嫌なことを意識してしまい、最終的に「今日は悪い一日だった。」と認識してしまいます。

けれどもこの『Three Good Things』を実施すれば、一日の中の「よかったこと」に意識を向けることができ、「今日はよい一日だった。」と感じられるようになるのです。

また、「よかったこと」以外にも「夢や目標」「自分の強み」「感謝できること」を書き出すのもいいでしょう。
そして、書き出したあとに3分間、満足感や感謝の気持ちなどポジティブな感情に浸るようにしましょう。
そうすることで更に幸せを実感できるのです。

 

2.強み(長所)を活かす

人は強みを意識し、活用することで幸福度が上がります。

ここでは親が自分の強みを活かすためのエクササイズを紹介します。
『自分の強みを一週間、毎日別の方法で子育てに活かす』というものです。

例えば「絵を描く」ことが強みだとしたら、以下のように実践してみましょう。
1日目:子どもと一緒に絵を描いて遊ぶ。
2日目:オムレツの上にケチャップで絵を描く。
3日目:子どもの似顔絵を描いたカードをプレゼントする。
 

自分の強みを子育てに活かせるようになると、育児をより楽しむことができます。
自分の特徴をポジティブに捉え、子育てに活かしましょう。

 

3.感謝の手紙

子どもに感謝していることをカードに書いて渡すことも、親子の幸福度アップに効果的です。

内容はささやかなことで大丈夫です。
「笑顔をありがとう」「すくすく成長してくれてありがとう」など、感謝していることを箇条書きで書き出しましょう。
子どもに「〇〇ちゃんへ」と読み上げてから手渡しし、その後「いつもありがとうね」と言いながらギュッと抱きしめてあげるのもいいでしょう。

相手に感謝していることを書き、読んで伝えることで、書き手も受け取った子どもも幸せを感じることができます。

【まとめ】
・『Three Good Things』を実践して「よい一日だった」と実感しよう。
・子育ての中で強みを活かし、育児をさらに楽しもう。
・感謝の手紙で親も子も幸せに。

 

◆番外編◆

最後に、子どもとできる幸せ力アップの方法を1つ紹介します。
その日にあった『一番うれしかったことを聞く』というものです。

質問に「一番」と入れることで子どもが答えやすくなります。
子どもが答えたことに対して「それは嬉しかったね。」と肯定して受け止めましょう。

「うれしかったこと」以外にも、「楽しかったこと」「ありがとうと思ったこと」など、ポジティブな内容であれば、どんな言葉でも大丈夫。
ときおり質問を変えることで飽きずに続けることができます。
毎日、親子でポジティブな気持ちを分かち合う時間を意識して作ることが大切です。

夕食時、寝る前など時間を決めて行うと習慣化しやすいので、ぜひ楽しみながら続けてみましょう。
 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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