幼児期に身につけたい「筋道を立てて考えるための2つのポイント」

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

ものごとを正しく考えるためには、理路整然と、順番や因果関係を
意識したうえで整理していく必要があります。
そのような考え方を幼い頃から持つことができれば、大人になってからも
大きな資産となるのではないでしょうか。

今回は、「幼児期に身につけたい『筋道を立てて考えるための2つのポイント』」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
①論理的思考力と情報処理能力を鍛える
②数字を意識させる言葉がけをする

 


 
 

①論理的思考力と情報処理能力を鍛える

論理的に考える力と、頭の中の情報を上手に整理する力を鍛えるには、
幼児期のうちは算数の勉強がおすすめです。単純な四則演算の式を解くのではなく、
図形や数量といった奥行きのある問題を解くことで、さまざまな物事に見通しを立てる力が身につきます。

こういったイメージ力は、普段の生活の中で蓄積されていくものです。
親子で一緒に楽しみながら、簡単な問題を作ってあげて、解かせると良いでしょう。

 
 

②数字を意識させる言葉がけをする

実際に取り組むときには、声に出して問題文を読ませ、式を立てて答えを求めさせます。
「ラッパが9つあるね。5つ持っていくと残りはいくつかな」と言葉をかけ、文章題につなげます。
もしも、足し算や引き算になる言葉の理解が足りないなら、足し算・引き算の言葉を入力するのもおすすめです。

足し算の言葉
「一緒にして・全部で・合わせて・みんなで・あとから増えて など」
引き算の言葉
「残りは・足りないのは・減って・余るのは・違いは など」

これらの言葉を、日常生活の中でも意識して取り入れるようにしましょう。
解けるようになったら、逆に、問題を子どもに作らせることも効果的です。

 


 
 

算数が苦手だった保護者の方も多いかと思いますが、子どもも必ずそうなるかといえば、
そうではありません。幼児期のうちから、数字を意識して考える習慣がつけば、
すすんで勉強する子どもに育ちます。

全国の幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーでは
体験レッスンを実施中です!
赤ちゃんからの習い事をお考えの方はぜひ体験してみてください。
https://www.eqwel.jp/shiryou_all.php
レッスンへの申し込みはこちら

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!