早寝早起きはいいことだらけ!きちんと睡眠をとりましょう♪

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

パパやママが夜更かしをしていて、ついつい子どもも
夜型の子になったり、勉強をして遅くまで起きていたり…。
ですが睡眠不足では潜在能力が発揮されません。

本日は、「早寝早起きはいいことだらけ!きちんと睡眠をとりましょう♪
についてお話します。

 


 
 

夜ふかしは睡眠不足のもと

日本の子どもたちは、他国の子どもに比べて、どんどん夜型になっています。
夜10時以降にコンビニやファミレスで学生をみかけることもしばしば。

ですが、夜更かしをしていると、子どもたちによくないことが
たくさんあります。

まず、夜更かしをすることで睡眠時間が短くなります。
幼稚園などにいくまでの幼児を対象にした調査では
10時以前に寝る子どもと、10時以降に寝ることどもでは
睡眠時間が1時間ほどちがう結果がでています。

夜ふかしをしていると、朝寝坊をしていい状態でも
睡眠時間は減ってしまうんです。

また、そうやって寝不足になると、集中力もたりず
学校に行くようになってもきちんと聞けていなかったりするんです。
そうやって日中をだらだら過ごしてしまって、そこから
さらに夜ふかしをしてしまって…という悪循環。

夜ふかしして勉強をがんばって…と感心してしまうところもありますが
睡眠をきっちりとることも、同じくらい大切です。

早寝早起きのコツは太陽の光

夜ふかしが続くと、学力が低下したり肥満になったり
情緒不安定になってイライラしやすい子どもになったりします。
これは、寝不足などで体に必要な物質がじゅうぶんに作られず
集中力の低下や自律神経の乱れがでてくるからです。

そんなことにならないためにも子どもに早寝早起きの習慣を
つけさせましょう。

改善のポイントは、朝の光をたっぷり浴びることと、運動をすることです。
人には体内時計がありますが、実は大多数のひとはその周期が
24時間でなく25時間なんです。

放っておくと、毎日1時間ずつ寝起きの時間が遅くなってしまいます。

そうならないようにするには、朝の陽の光をたっぷりあびること。
朝日をあびると、体内時計が24時間にリセットされ、起きやすくなります。

また、日中の運動も早寝早起きにはいい習慣。
昼間にスポーツで汗びっしょりになるまで遊ぶと
夜は早いうちからうとうと、眠ってしまいます。

 

 

それは大人でも子どもでも同じこと。
適度な運動で夜寝やすい環境を整えてあげましょう。

心を豊かにするのは「早く起こすこと」から

朝の光と日中の運動のメリットは、早寝早起きだけではありません。
セトロニンという脳の神経物質の量が増え、イライラしにくい子になります。

実際に早寝早起きをさせようとなると、生活習慣から見直しが
必要になってきますが、朝日を浴びたり運動をしても
なかなか生活のリズムがかわらない子もいます。

そんなときは、まずは早朝に起こしてみることを徹底しましょう。

無理やり寝かすことはできないので、まず早朝に起こして
夜ふかし朝寝坊の流れを断ち切りましょう。

 


 
 

夜、明るい部屋で寝ていてもなかなか良い睡眠はとれないもの。
眠るときにはできるだけ暗くして、眠りやすい環境を整えましょう。

寝つきの悪い子には、眠るための入眠儀式を習慣づけてあげましょう。
寝る前にスイッチを消しにいく、本を読んであげるなど
子どもにあった方法を探してみてくださいね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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