現代の大人が忘れがちになる、赤ちゃんへの接し方 2つのポイント

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!

言語能力のみならず、イメージ力やコミュニケーション能力を高め、子どもの世界を広げる効果的な取り組みとして、胎児期・赤ちゃん期からの「絵本の読み聞かせ」はとても大切です。

また、ついやってしまいがちな、気を付けていただきたいことも合わせてお伝えします。

今回は、【現代の大人が忘れがちになる、赤ちゃんへの接し方 2つのポイント】というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】

①:絵本の読み聞かせのすすめ

②:スマホ育児に要注意

 


 
 

1. 絵本の読み聞かせのすすめ

子どもたちに対して、早くから絵本の読み聞かせを行うことで、言語能力に優れた本好きな子に育ちます。

実際に、東大生のママたちの8割以上が0歳(35%が生後3か月未満)から絵本の読み聞かせをはじめ、「ほとんど毎日」読み聞かせをしていた家庭も約7割で、一般家庭に比べ約2割多かったという調査結果があります。

また、小学生になっても本の読み聞かせを続けていた家庭が多かったとのこと。

できるだけ早くから、たくさん「絵本の読み聞かせ」をしてあげましょう。

 
 

2. スマホ育児に要注意

シカゴ大学医科大学院のダナ・サスキンド教授は、「3つのT」に加えて、4つめのTを提唱しています。

それは、デジタル機器のスイッチを切ることを意味する「Turn Off」です。

これは、親がデジタル機器に夢中になると子どもの興味に気づかず、話しかけることや言葉のやり取りも生まれず、3つのTを実践できなくなるためです。
近年、育児をするママのスマホ所有率が9割を超え、親がデジタル機器無しでは生きていけない時代となっています。
スマホやテレビに気を取られるあまりに、子どもがぐんぐん伸びる時期に充分なかかわりを持てないことは、もったいないどころか、大きな損失であるといえます。

 


 
 

いかがでしたでしょうか。

【まとめ】

1. 絵本の読み聞かせは、子どもの言語能力を育てるための大切な要素です。

2. 親は、デジタル機器に付きっきりにならないように、適度に離れつつ、子どもを優先するように努めましょう。

全国のEQWELチャイルドアカデミーではコロナ対策を万全に施し、体験レッスンを実施しています。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【出典】わが子を“一流”にする、0歳からの体・心・頭脳サポート「赤育本」|浦谷裕樹著(プレジデント社)