生後3か月までに赤ちゃんの「聞く力」を育てるコツ
こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!
赤ちゃんの聴覚へのトレーニングは、早くから始めることが大切で、成長の度合いに合わせて適切なトレーニングをしてあげましょう。
今回は、『生後3か月までに赤ちゃんの「聞く力」を育てるコツ』
というテーマでお伝えいたします。
0~1か月 / 2~3か月 と分けて考えてみましょう。
赤ちゃんへの聴覚のトレーニングは、生後すぐから始めてかまいません。
というのも、聴覚は視覚より早くから発達しますので、おなかの中にいるころから、赤ちゃんはママの声が判別できるくらい、かなりの音聞こえているからです。
赤ちゃんには、さまざまな音を聞かせて、脳の聴覚野を刺激することが大切です。それによって、
「聞く力」を育てましょう。
■0~1か月
さまざまな方向から、鈴やトライアングルなどの音を聞かせ、反応を観察しましょう。
ここでは赤ちゃんの聴覚を刺激して、聴覚野への回路をつくります。
音が鳴ってもその方向を目で確認しようとはしませんが、なるべく、赤ちゃんの顔のそばで、高周波音を聞かせてあげましょう。高周波音は生の楽器音や自然界の風音、水の流れる音や鳥の鳴き声などに多く含まれています。
■2~3か月
シェーカーなどの音が出るものを見せてから、振って音を出し、その後ゆっくりと移動させて赤ちゃんが目で確認する様子を観察します。
家に楽器がない場合は、唇をふるわせたり、下をレロレロしたりして出す音や、口笛や指を鳴らす音、缶を打ち鳴らす、輪ゴムをはじく・水を入れたペットボトルを揺らすといった音を聞かせてあげるのもいいでしょう。
赤ちゃん期には、自然から発生させられる音を中心に、バラエティに富んだものを聞かせてあげてください。そこで赤ちゃんの興味を引くことで、赤ちゃんは音からいろいろな情報を感じ取ろうとしてきます。
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