発達を促すリーチング遊び 3つのコツ

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!

手が届きそうなところで興味のあるおもちゃを見せると、一生懸命に触ろうと手を伸ばします。
この、見たものに手が伸びる動作をリーチングといいます。

今回は、「発達を促すリーチング遊び 3つのコツ」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
1. 筋肉のバランスや指先がつかえるように!
2. 具体例(うつぶせ・あお向け)
3. ポイント

 


 
 

①筋肉のバランスや指先がつかえるように!

リーチングを繰り返すと、目でとらえた物に対して、腕を伸ばしたり曲げたりする筋肉のバランスや、関節を曲げる角度などを学習します。
最初のうちは、目標に向かう動きが曲線的ですが、繰り返すことで、目標に対して直線的に、効率よく腕を伸ばせるようになります。

 
 

②具体例1. うつぶせ

手を伸ばせば取れるあたりにおもちゃを置くと、どのぐらいの距離・位置なら興味を示しますか?いろいろな場所に置いて、その様子を観察しましょう。

 
 

③具体例2. あお向け

あお向けの状態で、赤ちゃんのミドルラインあたりにおもちゃを持っていきます。
手を伸ばしてつかもうとするかを確認しましょう。左右とも行います。


 
 

ポイント

赤ちゃんはまず物を『見る』ことから、さまざまな動きを覚え、興味を持って、はじめて触りたいという感情が生まれ、手を伸ばすようになります。最終的には体を回転させれば取れるか、取れないかぐらいのところにおもちゃを置くことで、ずりはいやハイハイなど、次の運動や姿勢を獲得するようになっていきます。

 


 
 

目の前にあるものが柔らかいのか、固いのか。持てるのか、持てないのか。など、さまざまな情報を処理しようとする赤ちゃんの脳内では、活発に脳細胞がはたらいています。赤ちゃんにたくさんの体験をさせてあげるためにも、リーチング遊びには積極的に取り組みましょう。

EQWELチャイルドアカデミーでは、全国の教室で体験レッスンを実施中です。
参加するだけでもメリットがある体験レッスンです。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!