瞬間記憶!フラッシュカードで遊びながら知識の種まき

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

幼児期の記憶力は、大人が思っている以上に素晴らしいものです。
その記憶力を使って知識を増やしていきましょう。

今回は、「瞬間記憶!フラッシュカードで遊びながら知識の種まき」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・フラッシュカードで脳によい影響を与えましょう
・短い時間で効率的に取り組みましょう
・覚えたことをアウトプットできる環境を作りましょう
 


 
 

フラッシュカードで脳によい影響を与えましょう

EQWELのレッスンの中に
文字と絵がかかれたカードを使って
大量のカードをフラッシュ(素早く見せること)する
というレッスン方法があります。

このレッスンで行うフラッシュカードには
4つの目的があります。

1.脳を育てる

脳細胞は刺激を受けることで発達していきます。
脳神経細胞は3歳までの時期に驚異的な発達をみせるので
幼児に物の絵や名前、文字、数字などを
大量にカードでインプットすると
大人の何倍ものスピードで頭の中に取り込んでいきます。
知識の回路を作っていくには、とても効率の良い方法です。

2.視覚と聴覚をつなぐ
目でとらえた映像の名前を耳から聞くことで
視覚と聴覚を発達させ、連動性を高めます。

3.瞬間記憶力を育てる
素早くカードをめくっていくので
脳は情報を部分的ではなく全体を写真のように記憶して
取り込んでいきます。
人の幼児期には、こうした能力が高いことが報告されています。
継続してトレーニングすることで能力の維持が期待できます。

4.言葉を育てる
フラッシュカードで大量にインプットされた
視覚・聴覚情報により語彙力が高まり、
自然に口から言葉が出てくるようになります。


 
 

短い時間で効率的に取り組みましょう

レッスンだけでなく、家でもフラッシュカードに楽しく
取り組んでいただけるとより効果的です。

楽しく取り組むコツは、
「子どもが興味を示しそうなものを、短時間で手際よく
もう少し見たいくらいでやめておくこと」です。

子どもが集中してみていられる時間は短いので
1~2分のセットを5回やるなど
長くても10分ほどで終わるくらいが良いでしょう。

レッスンで行っている取り組みを家でも取り組むことで
復習することができますし、レッスンが発表の場になり、
より一層楽しく取り組むことができます。

 
 

覚えたことをアウトプットできる環境を作りましょう

色々な知識を教えることをフラッシュカードだけに
頼ってしまうことは得策ではありません。

フラッシュカードは知識を広げるために
種をまいているものだと思ってください。

子どもが何に興味を示しているのかに
関心を持って、子どもが少しでも興味をもったら
それを実際に見に行ったり、手に取ったり
書いたりして興味をつなげていきましょう。

例えば、動物の名前や絵が書かれたカードを使用したら
実際に動物園などで書かれている動物を見に行ったり
してもよいでしょう。

興味の種に栄養を与えて、芽を出させたら
その芽が葉や実をつけるまで育てていくことが
何よりも大切なのです。

 


 
 

どんなレッスンも、子どもが興味をもっていなかったり
嫌がってしまったら、効果はあまり期待できません。

なかなか興味を示していないときは
親がまず楽しそうに取り組むことが大切です。

そして、乗り気じゃないときや時間がないときは
「今日は1セットだけでいいか」と
気軽な気持ちでやることが、長く続けていくコツです。

親子のコミュニケーションの一環として
ぜひフラッシュカードを取り入れていきましょう。

全国の幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーでは
体験レッスンを実施中です!
赤ちゃんからの習い事をお考えの方はぜひ体験してみてください。
https://www.eqwel.jp/shiryou_all.php
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!