親子のきずなを深める時間♪絵本の読み聞かせをしましょう

こんにちは!EQWELTIMES編集部です。

絵本の読み聞かせは、子どもにとって心の成長や
親子の絆を深めるきっかけとなります。

今回は、「親子のきずなを深める時間♪絵本の読み聞かせをしましょう
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・読み聞かせは、潜在意識に働きかけます
・お腹の中にいるときからはじめましょう
・本好きな子に育てるには幼児期の読書の習慣が大切

 


 
 

潜在意識に働きかける読み聞かせ

小さな頃からの絵本の読み聞かせは大切です。
この時期に「本を読んでもらって楽しい
本は素晴らしい」と思えた子どもは
大きくなってからも、読書が大好きになります。

本の読み聞かせをしてもらうと
体験したことがない世界や
他人の気持ちを知ることができます。

昔話や童話は、子どもの潜在意識となって
善悪の判断基準になったり
道徳心や向上心を育てていきます。

子どもにとって、親の読み聞かせは
脳や心の成長を促す“ごはん”にもなります。

子どもの体に毎日ごはんを食べさせるように
脳や心にも、読み聞かせで毎日たくさんの
“ごはん”をあげましょう。

 
 

読み聞かせはお腹の中にいるときから

絵本の読み聞かせは、子どもと心が通い
強い絆が生まれる時間でもあります。

ママだけでなく、パパも読み聞かせを
してあげましょう。
お腹の中にいる頃に、パパが読み聞かせをしていると
赤ちゃんはパパの声を覚えていて
パパが大好きな子になるそうです。

普段子どもと接する時間が少ないパパは
寝る前やすきま時間に読み聞かせをしてあげましょう。

同じ本を何度も持ってくることがありますが
飽きるまで何度も読んであげましょう。

親にとっては同じ本に思えるかもしれませんが
子どもは、読んでもらうたびに
新しい発見があるのです。

そのうちに、内容や言葉を全て覚える子もいます。
そういった働きかけから、子どもの記憶力や
読解力は育っていくのです。

 
 

本好きな子に育てるには

勉強好きな子どもに育てるには
幼児期にたくさんの本を読み聞かせ
本を好きになることが一番の近道です。

 

 
子どもは本を読みながら、自然にいろいろなことを
学んでいきます。
また、問題を読み解く力や、考える力は
本を読むことで育っていきます。

物語を読んだときに、頭の中で
書かれていることをイメージしたり
自分の中でさらに想像を膨らませることで
表現力も身についていきます。

本好きな子どもに育てるには
親も本を読む習慣をつけましょう。

子どもや親の真似をするのが好きなので
楽しそうに本を読む姿を見せると
子どもも「本を読むことは楽しい」と認識して
自分から本を読む子どもに育ちます。

 


 
 

小さな頃に何度も読んでもらった本は
大人になってからも、ずっと覚えていることが
多いものですよね。

読み聞かせをしてもらった楽しい記憶は
親にたくさんの愛情を注いでもらっていたことを
思い出すきっかけにもなります。

毎日寝る前の習慣にして
親子の思い出をたくさん作ってあげましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!