赤ちゃんの可能性は無限大!サインを見逃さないで!

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのゆうこです!ヾ(*⌒▽⌒*)ノ

赤ちゃんは生まれたときは真っ白な状態で、
外から刺激を受けることでさまざまな能力が開花するとおもわれていました。
ですが、研究により生まれたての赤ちゃんの「認知能力」は
生後まもないころから高いことがわかってきました。

本日は、「赤ちゃんの可能性は無限大!サインを見逃さないで!
についてお話します。

 


 

生まれたまれた頃から天才!

生まれて間もない赤ちゃんのしぐさや運動は
ほとんどが生まれたときにすでにもっている能力です。

それが成長していくと、環境からの刺激を受けて
人の気持ちを理解することや、コミュニケーション能力を
伸ばしていくようになります。

「あー」「うー」と声を出す、ガラガラを振ると目で追う
両脇を支えて立たせるとヒザを曲げたり伸ばしたりする
自分で自分の手や足をなめたりする動きは、

自分の体や自分以外のものを認識したり、
コミュニケーション能力を育てているところなんです。

赤ちゃんの出すサインには敏感に

赤ちゃんの可能性と「知性」として伸ばしていくには
パパ、ママが赤ちゃんの動きや心に敏感になってあげることが大切です。

子どものサインを見逃さない親の赤ちゃんは
認知能力や言語能力が高いという調査結果もあります。

生後二か月くらいになると、「あーあー」「うーうー」と
声を出すことがあるのですが、
それに親が「なぁに?」などと反応を示すと、
赤ちゃんの声を出す感覚は長くなり
逆に反応がない場合は短くなります。

これは赤ちゃんが親の反応を期待しているからではないかと
言われています。

赤ちゃんは声を出すことを繰り返すことで
自分の発した声を聞き、意識的に声をだすことを覚えます。
また、周りがまねをしたり返事をすることで
「声を出すとまわりが反応してくれる」ということを学びます。

 

表現方法はさまざまです

赤ちゃんの知性の発達には、パパ、ママの関わりが重要です。
赤ちゃんの何気ないしぐさや声、表情に気づき
反応を返してあげることで、赤ちゃんは喜び知性を育んでいきます。

「あー」といいながら何かに手をのばしていたら
「ほしいの?」と声をかけてあげたり
物を見て指差しをするようになったら「あれは○○だね」と
声をかけてあげるようにしましょう。

手足をモゾモゾと動かすのは機嫌がいいとき
手の甲で抱っこした人を触るのは、その人を確認している行動など
赤ちゃんの行動にはそれぞれ意味があります。
その意味に気づき、反応してあげることで
赤ちゃんは満たされ心も健やかに育っていくのです。

 


赤ちゃんは親が思っているほど“無力な存在”ではありません。
生まれたときからいろんなものを見て、感じて、成長しています。
赤ちゃんが何を見ているかを感じ取り反応してあげることで
心を育み、親子のきずなも深まっていきます。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


わが子を“一流”にする、0歳からの体・心・頭脳サポート「赤育本」 浦谷 裕樹[著]好評発売中!
https://www.eqwel.jp/30th/book_akaiku.html



日本赤ちゃん発育学研究所 HP
https://www.eqwel.jp/babylabo/