赤ちゃんの視力が発達するステップ 3つのポイント!

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!

乳幼児期は、日常生活の中で、近くのものや遠くのものを見ることを通して、視力が存分に発達する時期といわれています。

今回は、「赤ちゃんの視力が発達するステップ 3つのポイント!」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
1. 脳への情報入力は8割以上が「視覚」
2. 視力の発達は3歳で大人並み
3. 「集中力カード」で動体視力とともに、顔周りの筋肉も発達

 


 

1. 脳への情報入力は8割以上が「視覚」

脳への情報入力の8割以上を占めるといわれる「視覚」。赤ちゃんが大きくなって、学習の場で非常に重要になるのが「見る力」だといえます。
興味のあるものをじっと見つめる「凝視反射」も、目を動かして見る「追視反応」も、大脳が視覚をコントロールしだした証拠です。
「集中力カード」を使った目のトレーニングで、赤ちゃんの「見る力」を伸ばすとともに、首の動きや脳の発達を促しましょう。

集中力カードのPDFダウンロードはこちら
https://www.eqwel.jp/babylabo/

 

2. 視力の発達は3歳で大人並みに

赤ちゃんの視力の発達はゆっくりで、3歳でやっと視力が1.0になり、大人並みとなります。生まれてすぐは20cm先ぐらいまでしか見えず、2か月で50cm先ぐらい、ハイハイをする8か月目でも2mぐらい先が見える程度です。従って、発達のステップに応じた取り組みが必要となります。

3. 動体視力とともに、顔周りの筋肉も発達

生まれてすぐの赤ちゃんは、コントラストのハッキリとした対象物の場合は、それをジッと見つめます。従って、対象物を動かすことで首が動き、首すわりが早くなります。「集中力カード」を使い、目のまわりの筋肉を鍛え、両目で一つの物をとらえるようにさせ、見る力を養うとともに動体視力を培い、集中力を高めます。

 


 

乳幼児期に、網膜まで鮮明な映像が届かないと、脳の映像を理解する働きが十分に発達せず、視力の発達が止まってしまう(弱視になる)場合があります。いろいろなものに興味を持てるように、環境を整えてあげましょう。

EQWELチャイルドアカデミーでは、全国の教室で体験レッスンを実施中です。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【出典】わが子を“一流”にする、0歳からの体・心・頭脳サポート「赤育本」|浦谷裕樹著(プレジデント社)