1~10の数構成について

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

算数ができる子どもは、数量や図形についての基本的な知識を身に付け、
「論理的思考力」や「情報処理能力」が育つと言われています。

今回は、「1~10の数構成について」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・数の構成という考えを持つこと
・例: 9+6の場合

 


 
 

数の構成という考えを持つこと

算数を学習する上で基礎となるのは、数の概念、計算力です。
ですので、3歳から4歳の時期に「数の構成」を理解することはとても大切です。

「数の構成」は、数がいくつといくつでできているかを理解することです。
「数の構成」は、小学校で学習する「たし算・ひき算」の基礎として大切な単元で、
これをしっかり身に付けることで計算が速くできるようになります。

4歳の時期は1~10の数構成がわかるように導いてあげましょう。


 
 

例:9+6の場合

方法1:「10をつくる」ことに注目する
9と6では、9の方が10を作りやすい数字です。
9に1を足せば10を作れるので、6を1と5に分けます。
そして9に1を足して10、そこに残った5を合わせて15という答えを出します。

方法2:「5がいくつつくれるか」に注目する
9は5と4に分かれます。
6は5と1に分かれます。
お互いの5と5を足して10、残りの4と1を足して5、合わせて15です。

 


 
 

算数は、計算が速くできるだけを目的とした学力ではありませんが、
計算ができないと算数に対して苦手意識を持ってしまいます。
計算が速くできることで「数」への興味や関心も高くなり、学ぶ意欲につながります。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!