生後2~5か月の赤ちゃんへの「引き起こし運動」のポイント2点!
こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!
赤ちゃんの「首がすわる」状態は、両腕を優しく持って、引き起こした時に、首が遅れずにちゃんとついてくる状態をいいます。
これができていないと、ハイハイやつかまり立ちへのステップに進むことができません。
今回は、「生後2~5か月の赤ちゃんへの「引き起こし運動」のポイント2点!」
というテーマでお伝えいたします。
【ポイント】
・生後2~3か月の赤ちゃんの運動
・生後3~5か月の赤ちゃんの運動
・気を付けること
赤ちゃんをあお向けから、お座り姿勢に持って行く、引き起こし運動。
首・腕・背中・腰の筋肉を鍛え、脊髄や延髄へ刺激を与えるとともに、自分の身体を自分でコントロールする第一歩になります。
赤ちゃんの首がすわっていると、自ら身体を起こそうとして、体幹がしっかり発達します。
生後2~3か月の赤ちゃんの運動
ママの親指を赤ちゃんの小指側から差し込み、手首の関節を持ちます。
「今から引き起こすよ」と声をかけてから起こします。
生後3~5か月の赤ちゃんの運動
2~3か月と同様に取り組みます。
できる限り、赤ちゃん自身の力で持ち上がるように補助しましょう。
気を付けること
赤ちゃんの腰が安定していないので、身体が「レ」の字のようになって足が上がる場合があります。
引き上げたときに、赤ちゃんの足がママのひざの上ではなく、床についているかを見ましょう。
赤ちゃんの首がまだぐらぐらしている場合は、無理に取り組む必要はありません。目が合っていなかったり、激しく泣いていたりする場合も避けましょう。
赤ちゃんに対しては、引き起こし運動を通じて、体幹を育ててあげましょう。
首をすわらせるための工夫として、抱っこ紐で抱きかかえているときの体勢に気を使ったり、普段から積極的に運動しているかなど、ママとパパがしっかり赤ちゃんを観察することが大切です。
EQWELチャイルドアカデミーでは、全国の教室で体験レッスンを実施中です。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!