0歳の知育でやるべきことは?おすすめの知育玩具や遊び方、脳の発達を促すコツを紹介
0歳の赤ちゃんの脳には、無限の可能性が秘められています。
子どもの能力を伸ばし、将来の可能性を広げるためには、0歳のできるだけ早いうちから適切な知育を行うことが大切です。
この記事では、0歳の知育が重要な理由、おすすめの知育玩具や遊び方、脳の発達を促すコツについても紹介します。
【もくじ】
1. 0歳の知育が重要な理由
2. 0歳の知育におすすめの方法【玩具・遊び】
3. 0歳の知育で脳の発達を促すコツ
4. 0歳の知育は大事!「EQWEL(イクウェル)」で天才脳を引き出そう
0歳の知育が重要な理由
「0歳の赤ちゃんに知育なんて必要ない」と考える方もいるかもしれません。
ですが、脳の発達が最も活発になるのは、0歳の時期です。
EQWEL(イクウェル)では生まれてすぐの知育、脳への働きかけこそが、お子さまの素晴らしい成長へとつながると考えています。
まずは、0歳の赤ちゃんに知育が必要な理由について、具体的に説明していきます。
脳の発達を促す
子どもの脳は0歳の時期にもっとも発達し、6歳までにほぼ完成してしまうと言われています。
実際に、生まれてすぐの赤ちゃんの脳には、すでに大人と同じ量の神経細胞(ニューロン)があります。脳の神経細胞は、刺激を受けることで神経結合が強化され、学習や記憶の基盤を築きます。
そのため、脳の発達を促すには、生まれてすぐの段階で適切な刺激を与えてあげることが大切なのです。
感覚の発達が進む
0歳は、5感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の発達もめざましい時期です。
0歳児向けの知育玩具が多数販売されているのは、この時期にさまざまな刺激を与えることが5感を育てると考えられているからです。
また、太陽の光を浴びてお散歩をしたり、おっぱいや食事をしたり、ママやパパから抱っこをしてもらうことでも赤ちゃんの5感は刺激されています。
言語の基盤ができる
赤ちゃんが意味のある言葉を発するようになるのは1歳頃です。
0歳期にたくさん耳にした言葉が、徐々に外に出てくるのがこの頃なのです。そのことから、0歳児への言語教育には大きな意味があります。
実際に、ママやパパによる言葉かけの機会が多かった0歳児は、そうでなかった子に比べて、2歳になったときの語彙力が高まるという研究結果も出ています。
また、言語教育だけではなく、抱っこをするとき、おむつを替えるときなど、日常のちょっとした赤ちゃんへの声がけが、言語発達の基盤をつくることになります。
親子の絆が深まる
0歳の赤ちゃんは、学ぶことに貪欲です。
決して知育を嫌がることはありませんし、むしろ楽しんで学んでくれるでしょう。
0歳の時期から知育玩具で遊んだり、一緒に幼児教室に通ったりすることで、親子の絆も深まるのです。
0歳の知育におすすめの方法【玩具・遊び】
0歳からの知育が重要だと分かっていても、具体的に何をすればいいか分からないというママ・パパも多いです。
続いては、0歳の知育におすすめの玩具や遊びを具体的に紹介します。
ベビーマッサージ
0歳の赤ちゃんの脳の発達に欠かせないのが、親子のスキンシップです。
抱っこや肌と肌との触れ合いは、赤ちゃんの感情の安定につながります。
そこでおすすめしたい知育方法が、ベビーマッサージです。
ベビーマッサージは、赤ちゃんをリラックスさせる効果があり、脳の活性化にもつながります。
知育レッスンを行う場合も、最初にベビーマッサージで赤ちゃんの緊張をほぐしてあげると良いでしょう。
ベビーマッサージで赤ちゃんの肌に触れると、ママやパパの脳にも幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されるというメリットがあります。
フラッシュカード
フラッシュカードとは、絵や記号が書いてある知育カードです。
高速で裏から表に次々とめくって見せることで、赤ちゃんの瞬間記憶能力や言語を発達させることにつながります。
0歳の赤ちゃんは視力が未発達な状態ですが、色や形がはっきりとしているフラッシュカードはしっかりと見てくれます。
フラッシュカードを注視させることで赤ちゃんの集中力を養うことができ、視覚的な刺激は脳の発達にもつながるため、多くの幼児教室で実践されているプログラムの一つです。
音楽や歌
音楽や歌は、0歳児の聴覚を刺激して、脳の発達を促してくれます。
ママやパパが歌って聴かせたり、リズムやメロディに合わせて一緒に身体を動かしたりするのも良いでしょう。
音楽をかけながら、簡単なダンスや手遊びを楽しむのもおすすめです。
言葉かけ
まだ言葉を話さない0歳の赤ちゃんですが、言葉の響きやリズムを楽しむことはできています。
ママやパパからの声がけは、言語能力の発達を促すことにつながるため、赤ちゃんの目をみてたくさん話しかけてあげるのがポイントです。
リラックスした状態で、絵本の読み聞かせを行うのも効果的でしょう。
感覚遊び
0歳の赤ちゃんは、触覚の発達がめざましいので、舌や口、手や指で触れたときの感覚を楽しむ「感覚遊び」もおすすめです。
自宅にある身近で安全なものを使って、積極的に感覚遊びを楽しんでみてください。
触っているものの感触を、言葉で表して聞かせてあげると効果的です。
触りながら「〇〇はどっちかな?」と当てっこ遊びをするのも楽しいですね。
0歳の知育で脳の発達を促すコツ
0歳の知育で何よりも大切なのは、「楽しく遊ぶ」ということです。
赤ちゃん自身が楽しむことで、学びがより効果的に促進されることも分かっています。
赤ちゃんに楽しんでもらうためにもっとも重要なのは、ママやパパの笑顔です。
ママやパパが「あれもこれもやらなきゃ」と焦ってしまってはいけません。
0歳の赤ちゃんへの知育は、笑顔と愛情をもって接することを意識しましょう。
また、0歳児に知育玩具を使う場合は、赤ちゃんの様子をよく観察し、無理に刺激を与えたり、ストレスをかけたりしないように注意してください。
0歳から通う幼児教室は、月齢に合わせたプログラムがあるか、親子で一緒に楽しめるレッスンがあるかなどに注目して選ぶのがおすすめです。
無料で体験レッスンを受けられる教室もあるので、まずは気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。
0歳の知育は大事!「EQWEL(イクウェル)」で天才脳を引き出そう
0歳は脳の発達がめざましい時期です。この時期に知育をスタートし、適切な刺激を与えてあげることが、子どもの能力を伸ばすことにつながると言われています。
0歳児向けの知育は、市販の玩具などを使って自宅で行うことも可能です。
ですが、「何をすればいいか分からない」「このやり方であっているのか不安」「知育のバリエーションを増やせない」など、悩みを抱えるママやパパも多いです。
0歳の知育方法に迷ったときは、プロの力を借りるのも一つの方法ではないでしょうか。
例えば、EQWEL(イクウェル)の「HappyBabyコース」では、生後5ヶ月までお子様の能力を引き出すレッスンを行っています。
また、6ヶ月以降のお子様が夢中になるプログラムが詰まった「幼児コース(生後6ヶ月〜6歳)」も人気のコースです。
1回50分のレッスンでは、赤ちゃんの年齢や発達に適したレッスンを行うのはもちろん、ママやパパに向けて、自宅で実践できる楽しい働きかけ方も詳しく指導しています。
レッスンは親子一緒に受けていただけるので、赤ちゃんと一緒に楽しい時間をお過ごしいただけます。
初めての方には体験レッスンもご用意しておりますので、0歳からの知育に興味がある方は、ぜひお気軽にEQWEL(イクウェル)までお問い合わせください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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