EQWEL流「天才脳」の育て方【浦谷博士の子育てコラム】
EQWELチャイルドアカデミー主席研究員の浦谷です。
前回お伝えしましたが、9月末に新刊をプレジデント社から出版します。
内容は完成し、タイトルは『子どもの天才脳を育てるコツ』に決まりました。
現在、表紙を調整しているところです。
この新刊には、EQWEL流の「天才脳」の育て方を記しています。
「天才脳」とは?
「天才脳」とは、頭脳明晰で健康、潜在能力をフルに活用することで、才能豊かに一生活躍し続けられる能力のことです。
親が天才脳の育て方をEQWELの教室で学び、日々実践したことで、立派に育っていった子どもたちを、私はたくさん見てきました。
たとえば、
・白血病を克服して東京五輪に水泳選手として出場した池江璃花子さん
・世界一の大学と称されるオックスフォード大学大学院に進学したリベラトリ(旧姓・福原)わかなさん
・国際科学五輪の物理部門で世界一の称号をつかみ、文部科学省より日本人初の快挙として表彰された後、東京大学に学校推薦入試で進学した渡邉明大(あきひろ)さん
・ジャパンオープン記憶力選手権の小学生部門で2年連続優勝した高岡柚月(ゆずき)さん
など、ここに載せきれないくらいの活躍が報告されています。
高岡柚月(ゆずき)さん
このように天才脳を育み、各分野で活躍をしている子どもたちに通じる事柄が存在するのかを調べたところ、親の育て方にある共通点を見出すことができました。
その共通点である「天才脳の育て方」のエッセンスを新刊で紹介しています。
「天才脳」を育てる理由
なぜ今、子どもたちの「天才脳」を育てる必要があるのでしょうか?
現在、世の中はコロナ禍、戦争、インフレ、気候変動 etc.と、先行き不透明な時代に突入しています。
しかも、これから先、AI・ロボットの台頭で半分の仕事が無くなり、3分の2の子どもは今までに存在しない仕事に就く、とのこと。
今、世界は音を立てて変わりつつありますが、この未曽有の大転換期には、
「予想もしなかったような大きな危機(ピンチ)と好機(チャンス)が半々の確率で訪れる」
といわれています。
子どもたちには、そのピンチを最小限で切り抜け、チャンスを最大限に活かせるようになってほしいものです。
そのためには、この新刊で紹介している「天才脳」を幼少期に育んであげるのが、親から子どもへの一番の贈り物となることでしょう。
新刊では「天才脳」を構成する10の力を高める具体的な方法を紹介しています。
また、この新刊出版を記念してオンラインセミナーを10月&11月に開催します。
詳細は9月中旬にお伝えしますので、お楽しみに!!
浦谷 裕樹 ☆彡
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