「あなたならできる」の声かけで子どもの脳力が開花!
こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
たったひと言の言葉かけで、能力を伸ばした例があります。
2016年のリオ・オリンピックの水泳競技で、最多7種目に出場した池江璃花子さん。
璃花子さんのお母さんは、璃花子さんに常日頃「できる!できる!」と声かけをしていたそうです。
今回は、「あなたならできる」の声かけで子どもの脳力が開花!というテーマでお伝えいたします。
1.「できる!できる!」という声かけで育てられた池江瑠花子選手
水泳選手として知られている池江璃花子さんは、18歳となった2018年には、オリンピックに並ぶ主要国際大会であるパンパシフィック水泳選手権で、金メダルを含む4つのメダルを獲得し、アジア競技大会では史上初の6冠を達成するという偉業を成し遂げました。
璃花子さんは0歳からEQWELチャイルドアカデミーに通いはじめ、1歳 6ヵ月で逆上がりができるようになりました。
3歳から水泳を始め5歳のときには4つの泳法すべてで50mを泳げるようになり、9歳のときに全国大会入賞。
この璃花子さんのお母さんが、常々心の中で思い、璃花子さんに伝えてきたのが「できる!できる!」という言葉です。
2.厳しさの根底にある「信頼と愛情」
璃花子さんお母さんは、3人の子どもを育てる中で、子どもたちが将来苦労しないように、たくさんの人に愛される人間になるように、敢えて厳しく接したそうです。
しかし、その厳しさの根底には「できる!できる!」という、子どもへの強い信頼と深い愛情があったとのこと。
その信頼と愛情に支えられて、璃花子さんはメキメキと頭角を現し、今では日本を代表する水泳選手へと成長しました。
3.ピンチでも「私はできる!」という自信を育む
ソフトバンクを創業した孫正義氏も、幼少期に親から「あなたなら、きっとできる!」といわれ続けて育ちました。
すると、不思議なもので、ここぞというピンチやチャンスにおいて、「私はできる!」と思えてしまうもの。
孫正義氏は特に根拠がなくても自分が大成功しているイメージを頭に思い浮かべて、「やったー!成功した!」と喜びに浸ることができたといいます。
その後、「この未来を実現するためにはどうすればいいか」と、論理の世界に入って、脳みそがひきちぎれるくらい考え、そこから出てきたアイディアをひたすら実行に移していったところ、今日の成功に至ったそうです。
このように、「できる! できる! あなたならきっとできる!」という言葉かけは、子どもたちに、一生ものの自信を与える力を持っています。
【まとめ】
・親は、子どもに対して「あなたならできる」と 応援する気持ちを持つようにする。
・「あなたならできる」と口に出すことで、子どもは逆境に強い人に育つ。
・「できる!」の声かけは、一生ものの自信を育むことができる。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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