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新生児の育て方、やるべきことは?天才脳を育てるコツも解説
最終更新日:2024年3月8日
こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
初めて赤ちゃんを迎える新米ママ・パパにとって、新生児の子育ては不安や疑問で一杯ですよね。
抱っこや授乳、おむつ替えなど、基本的なお世話の仕方を覚えておくことも大切ですが、子どもの天才脳を育てるには、赤ちゃんに対するママやパパの働きかけがとても重要なのです。
この記事では、新生児の基本的な育て方とともに、天才脳を育てるコツを紹介します。
更新日:2024/03/08
新生児の基本的な育て方
新生児とは、生後28日まで(4週間)までの赤ちゃんを指します。
新生児の赤ちゃんの身体的特徴としては、身長約50cm、体重約3,000gが男女ともに平均的なサイズです。
もちろん個人差があるので、必ずしもこの通りではありません。
また、多くの赤ちゃんは生後3日目から1週間くらいまでに、新生児特有の「生理的体重減少」が起こります。体重の減少は一時的なものですぐに戻るので、必要以上に心配せず、ゆったりと見守りましょう。
新生児期の赤ちゃんはまだ昼夜の区別がつきません。
そのため、2~3時間ほどの周期で目を覚まし、おっぱいやミルクを飲んだらまた眠る、というサイクルで、1日の半分以上を眠って過ごすことになります。
そんな赤ちゃんにとっての唯一の自己表現が泣くことで、新生児は特に不快な感情に敏感です。
お世話をするときは、赤ちゃんが何を求めているのかを考えならが、出来る限り応えるようにしてあげましょう。
まずは、新生児の基本的な育て方として
- ・抱っこ
- ・授乳
- ・おむつ替え
- ・沐浴
- ・着替え
という5つのお世話の仕方を詳しく紹介していきます。
抱っこ
生まれたばかりの新生児は、当然ながら一人で動くことができません。
あらゆる場面でママやパパが抱っこをしてお世話をしてあげる必要があります。
赤ちゃんが泣いたときは、まずは優しく話しかけてから抱っこしてあげましょう。
新生児を抱くときは、赤ちゃんを手首だけで支えるのではなく、腕全体で支えるようにすると、ママやパパの体にかかる負担が軽くなります。
授乳
授乳は、ママであれば母乳をあげられますが、ママの体調などに考慮が必要な場合は、パパがミルクを作って飲ませてあげるなど、その都度工夫をしましょう。
テレビやスマホを見ながらでなく、赤ちゃんの目を見て「おいしいね」「いっぱい飲んで元気に育ってね」など優しく語りかけながら授乳するのがポイントです。
新生児期の赤ちゃんは胃の容量がとても小さいので、一度にたくさんの量を飲むことができません。また、消化機能や満腹中枢も未発達な状態です。
母乳の場合は赤ちゃんが欲しがったら、欲しがるだけ授乳をして問題ありませんが、吐き戻しをしやすいので、注意してあげましょう。
おむつ替え
新生児のおむつはさまざまなメーカーから販売されており、種類も豊富です。
最近ではオーガニックコットンを素材とした肌への負担が少ない商品も販売されていますし、布おむつも見直され始めています。新生児の肌は薄くさまざまな刺激に敏感です。肌にやさしい素材が使われたものを選んであげましょう。
また、個人差はあるものの、新生児期は1日10回以上のおむつ替えが必要です。
新しいおむつはもちろん、おしりふきシートなどもあらかじめセットで用意しておくと、慌てずに落ち着いてお世話ができます。
男の子も女の子も、うんちだけではなく、おしっこのときもやさしく拭いて、清潔な状態にしてあげてください。
沐浴
新生児期の赤ちゃんは新陳代謝が活発で汗かきであるうえに、ミルクや母乳、よだれ、おしっこやうんちなどで汚れやすいです。
清潔さを保つために1日1回沐浴をしましょう。
赤ちゃんの沐浴時間は、生活リズムを整えるためにも毎日同じ時間帯にすることをおすすめします。
また、沐浴後は必要に応じて保湿剤でスキンケアを行い、バリア機能が未熟な赤ちゃんの肌を守ってあげることが大切です。
着替え
新生児期の赤ちゃんの着替えのタイミングは、沐浴のときはもちろん、吐き戻しやおしっこやうんちで汚れたとき、汗をかいたときなど、さまざまです。1日に2~3回着替えることも珍しくありません。
新生児は骨や関節も未熟なため、着替えのときは寝かせたまま、首や体をやさしく支えてあげましょう。
慌てずに落ち着いて、「お着替えしようね」など話しかけてあげると赤ちゃんも安心します。
温度変化にも敏感ですので、服を脱いだ時の室温にも注意してあげると、びっくりして泣き出すことも少ないでしょう。
新生児期から天才脳を育てるコツ、働きかけのポイント
子どもの天才脳を育てるには、パパ・ママの働きかけがとても重要です。
ここからは、新生児期から天才脳を育てるコツ、働きかけ方のポイントについて紹介します。
見る力を養う
新生児期の赤ちゃんの視力は0.01~0.02程度、20~30cmくらいの距離がぼんやり見える程度の視力です。黒・白のようなコントラストのはっきりしたものは認識しやすいと考えられています。色を感じ取る、目の細胞が未発達なため、色の違いは、まだはっきりと感じ取っていません。
また、両目の筋肉(眼筋)を同時に働かせて焦点を合わせる能力が未発達なため、左右がばらばらに、目的もなく眼球を動かしているように感じるでしょう。
抱っこや授乳をするときは、できるだけ顔を近づけて、赤ちゃんがこちらを見てくれるようにしてコミュニケーションをとりましょう。
このように発達の未熟な新生児ですが、環境設定や働きかけによって、それらの未熟な部分をどんどん成長させます。それが脳への刺激となって、天才脳の土台となっていきます。
天才脳を育てる幼児教室「EQWEL(イクウェル)」では、目の機能を高めるために、いろいろな模様のカード(集中力カード)を使って、見る力を養うレッスンを行っています。
カードに描かれた模様を目で追わせることで、「見る力」に不可欠な首のすわりを早めたり、眼筋を鍛えて、目的に応じた目の動きが出来るようにしたり、赤ちゃんが見ているものに集中する時間を長くする効果もあります。
赤ちゃん体操
新生児期に運動やマッサージを行うことで、生まれながらに持っている赤ちゃんの段階的な運動機能の発達を順調に促進させる効果があります。
筋肉や骨はもちろん、呼吸・循環・消化・代謝も活発にしてくれ、便秘が解消されたり、適度な発汗や発熱が睡眠の質をあげるたり、自己治癒力のもとになる免疫力アップにもつながります。
また、この時期の運動は、身体の健康や発達だけでなく、知能の発達にも大きく影響していますし、何よりも体操やマッサージを通じてママやパパと肌の触れ合わせることで、情緒が安定するという効果があります。
ですので、EQWEL(イクウェル)はレッスンにも、マッサージや赤ちゃん体操を取り入れています。
左右対称性を高める
新生児期の赤ちゃんは、左右非対称の動きをします。
手足をバタバタするときも、右手と左手、右足と左足は異なる動きをするのが基本です。たくさんの運動経験を重ねていくと徐々に体の中心を確立することができ、左右対称の動きが出来るようになっていきます。この中心のことを体幹とも言いますが、体幹がしっかりと発達していると、運動全般が安定して行えるようになります。
日常的に、右側だけ、左側だけなど偏った動きをさせてしまうと、骨格がズレてしまったり、筋肉の発達が偏ってしまう場合があります。
EQWEL(イクウェル)では、新生児期の左右対称性を高めるレッスンを行っています。
仰向けでもうつぶせでも、どのような姿勢でも、手足や目の動きなど左右差なく動くようにしておくことで、寝返りやハイハイ、歩行がスムーズにできるようになります。
新生児からの幼児教室「EQWEL(イクウェル)」で天才脳を育てよう
新生児を迎えるにあたっては、抱っこや授乳、おむつ替えなどの基本的な接し方を覚えておくのはもちろん、声かけやスキンシップなど、働きかけ方のコツを押さえて、この時期しかない吸収力を最大限に活用して、子どものすばらしい芽を伸ばしてあげましょう。
EQWEL(イクウェル)のHappy Babyコースでは、親子で楽しめる新生児向けのレッスンを行っています。
お子さまの脳や体の発達を促すのはもちろん、ママ・パパ向けに自宅でも実践しやすい具体的な働きかけ方のアドバイスも行います。
「新生児から幼児教室に通わせたい」「子どもを天才脳に育てたい」という方は、ぜひお気軽にEQWEL(イクウェル)にお問い合わせください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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